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今月のいま食べるべきラーメン

6月 中華そば@700円@高はし@飯田橋

2010.6.10 kano記

中華そば 飯田橋に用があり、そのついでに訪問、店はバラックな露店風の小店。

ここに、もうひとつの東京ラーメンのこうや系。ワンタンが自慢だが高いので基本の中華そば、ほとんど塩スープで青ねぎいっぱいと極大煮豚が特徴。

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5月 支那そば@600円@見晴亭@藤岡

2010.5.10 kano記

支那そば 地方にも注目店あり。

ここは秩父に本店がある見晴亭。全体としては鳴門の入る懐かしの東京ラーメンだが、特徴あるメン、特徴あるスープ、特徴ある具、おのおのこだわりが表現されているからこそ注目される。

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4月 味噌チャーシューメン@650円@ゼンベイ@笹塚

2010.4.10 kano記

みそちゃーしゅー 駅前で見落とすべからず、老舗名店あり。

駅前ビルで味も値段も変えずに長年やっていること自体奇跡的かもしれない。ここゼンベイは、ラーメン(塩、正油、味噌)450円とお値打ち。固ゆで玉子が古典的で懐かしい。

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3月 モヤシそば@550円@中華料理昌龍@西新宿5丁目

2010.3.06 kano記

もやしそば 路地裏と言うより裏街角の中華料理屋さんに名店あり。

西新宿5丁目駅前の大通りから神田川沿いへの路地に入り、住宅街の真っ只中に忽然と在るこの店の前に出前用バイク自転車と煩雑に置いてある様は地元に根付いていること間違いなしと入店。店前の黒板でも確認できたもやしそば550円を注文。     予想以上に大当たり。強めの餡かけといい、具材がモヤシより白菜が中心に人参ニラ木耳そして豚肉で器に盛りあがるほどの量、甘めながらキレのある鶏ガラ醤油スープ、最後にこの餡に負けないストレート硬い麺、この三位一体はなかなかおめにかかれない。

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2月 台湾風辛しらーめん@514円@幸楽苑@百草園

2010.2.12 kano記

台湾ラーメン 全国展開中FC店の季節限定新メニュー。

日高屋の辛し温玉らーめんに対抗するのがこのメニュー。より名古屋台湾ラーメンに近く、タンメンにも近い絶妙のもの。

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1月 カレーラーメン@750円@宝来軒@新宿

2010.1.9 kano記

カレーラーメン 街の老舗中華料理店メニューに存在するカレーラーメン。

ここ宝来軒は新宿小滝橋地区のはずれの路地裏にある中華料理屋さん。中華屋さんらしいメニューの中にあるカレーラーメンは素朴なカレールウかけタイプのもの。

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12月 サンマーめん@600円@秀苑@新宿

2009.10.4 kano記

サンマーめん 変わりゆく街に燦然と輝く貴重な中華料理店。

ここ十二社通りの秀苑は横浜中華を受け継ぐ店なのかサンマーメンがある。醤油スープの切れのある様と絶妙のタイミングのあつあつの塩ベースのもやし餡かけにもちもちの中太麺がすばらしくマッチ。この年末にこの店の発見したことは今年の一番の収穫。

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11月 カレー味噌らーめん@880円@味噌八郎商店@新宿

2009.11.4 kano記

味噌らーめん 味噌らーめん専門店のひとつのバリエーション。

ここ味噌八郎商店は激戦区新宿小滝橋通りに満をじして登場したなんつッ亭の新ブランドの一店。味噌ラーメンにマー油に挽肉カレーあんかけが載る。

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10月 塩らーめん@750円@かなで@府中

2009.10.4 kano記

塩らーめん その店の実力は塩ラーメンにこそ発揮される。

ここ麺創研かなでの塩ラーメンは、創作性は高いが基本はしっかり、盛りつけは最高。丸みのある塩タレスープ、自家製塩専用ストレート麺、具はシンプルにメンマ、大判チャーシュー、ほうれん草、ネギと揚げネギ少々。さらに無料クーポンで味玉サービス。

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9月 カレーらーめん@730円@寅蔵@府中

2009.9.25 kano記

カレーらーめん カレーラーメンこそ最高の選択。

ここ北海道らーめん寅蔵@府中の店外メニューでカレーらーめんを発見。ありそうでないカレーらーめんを体現できる。あっさり系カレースープにもちもち太麺、具はシンプルに炒めた豚肉,玉葱、トッピングにわかめ,ネギを大量に投入したもの。

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2009年8月 あぶらラーメン@550円@特一番@府中

2009.8.05 kano記

油そば 今年も暑い夏。今年こそ油そば系も開拓せねば。

ここ特一番@府中本店のメニューに油らーめんを発見。特製醤油タレとちょっぴりスープにもちもち太麺、具はシンプルに叉焼、メンマ、ネギ、紅生姜。もともと旨い正油らーめんの夏バージョンにもってこい。

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2009年7月 特製らーめん@950円@藍島@布田

2009.7.8 kano記

特製らーめん チャーシュー自慢の店あるいは特製という名のらーめんを狙おうと。

初訪問時のデフォルトらーめんの好印象でビルドアップしたメニューを狙い、この店へ。 デフォルトラーメンよりチャーシュー4枚増し、メンマ1.5倍か。始めは無化調で香味油が弱めで旨みのコクがあまり感じずちょっぱさが気になるが、だんだんと素材のよい具と調和してくる、その一方コシのあるストレート細麺は伸びてしまうというジレンマもあるが、5枚のロース叉焼の柔らかさが抜群。

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2009年6月 モヤシソバ@600円@飛竜@布田

2009.6.5 kano記

もやしそば タンメンの次ぎはもやしそば(餡かけタイプ)を。

通常ラーメンより100円アップでタンメンと同料金のもやしそばが多いが、ここ飛竜のそれはラーメンと同料金。あんかけ野菜(もやし、ピーマン、人参、ニラ)炒めのみで豚肉がほとんど入っていない分安い訳だ。さて、この餡が醤油スープに溶けみストレート固麺にからみもやしのシャキシャキ感とともに旨いの一言。

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2009年5月 タンメン@630円@生駒軒@笹塚

2009.5.21 kano記

タンメン 東京にしかない(大阪にはない)という中華屋メニューということでタンメン(湯麺)を。

まず東京を代表する生駒軒のタンメン。あつあつで野菜(キャベツ、人参、もやし)とブロック豚肉が入った塩スープ。炒めたというより蒸した感じの具が特徴的。

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2009年4月 特製辛挽肉ラーメン@650円@和華蘭@八王子(大塚帝京大前)

2009.4.11 kano記

ラーメン 春到来。まず食べたいラーメンを。

ここの特製辛挽肉ラーメンは名古屋台湾ラーメン風。天城黒豚の粗い挽肉にニラもやしの特製唐辛子ラー油炒めがテンコ盛り、それに味付け玉子半個。この辛みが醤油スープに絶妙に溶けこみ、小麦薫る太麺とかっ込む愉悦感がたまらない。

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2009年3月 味噌ラーメン@750円@和華蘭@八王子(大塚帝京大前)

2009.3.9 kano記

ラーメン まだまだ寒い日のあるこの月に味噌ラーメンを。

ここは、定期巡回店の和華蘭で久方ぶりの黒豚味噌ラーメン。もやしキャベツ玉葱挽肉をじっくり炒め、大判黒豚叉焼、メンマ、青ネギ、海苔の具に油と味噌の旨さが十分に染み込むあつあつスープに、極太麺。繊細な塩や醤油とは一線を画す素材を活かした旨さがある。

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2009年2月 正油らーめん@500円@北海道らーめん特一番@府中

2009.2.3 kano記

ラーメン シンプルさこそ重要。

ここは府中の多摩に根付いた老舗店。旭川の煮干出汁醤油ラーメン。無造作に盛り付けされたメンマ、煮豚チャーシュー、ネギにラードに閉じ込められたスープはあつあつ。これぞ旭川流。

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2009年1月 十王麺@650円@麺屋十王@府中

2009.1.6 kano記

ラーメン やはり濃厚魚介系も。

ここは和風・あごだしのラーメン・つけめんの専門店。濃厚さを求め過ぎる現代にあっさり東京ラーメンを求めてきたが、ここのあご鰹の濃厚さの加減はよし、飛魚と鰹がぶら下がる店も素朴でよし。

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2008年12月 ネギラーメン@650円@だいこく@北八王子

2008.12.1 kano記

ネギラーメン 新たなステージへ。

ここは八王子系ラーメンの専門店。いつもはラーメン+ごはんもの。グレードアップした場合はチャーシューメン、薬味のタマネギにトッピングのネギは合わないのではないかとネギラーメンは避けていた。
しかし、みんみん系の八王子系はネギラーメンも人気であるのでこれから試してみよう。

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2008年11月 炙りチャーシューカレーラーメン@880円@魔女のカレー@仙川

2008.11.1 kano記

カレーラーメン 次ぎに来るブームはカレーラーメン?

ここはカレー屋さんが出すカレーラーメン。辛さの段階も選べ本格的カレースープに平打ち麺、人手間かけた具,炙り焼きの極厚叉焼,揚げ味玉,野菜炒め,刻み海苔が印象的です。
半ライス付き。

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2008年10月 五目そば@600円@西洋軒@初台

2008.10.3 kano記

五目そば ここ3ヶ月以上中華屋さん東京ラーメンを追い求めてる中、豊富なメニューの五目そばが気になっている。
そこで、再訪したくなる店で二回目にはレベルアップし五目そばを食べるのもまたよい。

ここの五目そばは塩ベーススープの正統派。やさしいスープに具の彩りよい野菜たちが絡み旨いです。

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2008年9月 塩ラーメン@600円@らーめん大好@江古田

2008.9.1 kano記

油そば ここ3ヶ月以上、醤油ラーメンばかり追い求めている。
たまには、あっさり豊潤な塩ラーメンもまたよい。

ここの塩ラーメンは、3種の塩を使ったタレと鶏ガラ、魚介、野菜の甘みのある透き通る清湯スープと鶏油でアクセントをつけ滋味深く仕上がり旨い、具の彩りもよい。

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2008年8月 油そば@650円@和中蘭@大塚帝京大前

2008.8.1 kano記

油そば 今年も猛暑の夏。
ラーメンを食べる替わりに、油そばでも始めるか。

ここの油そばは、自家製太麺とチャーシュー、メンマ、海苔、ネギを混ぜる前提に短冊状に切られ、さらに塩ダレと油ダレのギトギト感を一掃するように生姜風味のスープが付く。カンペキだ。

去年大ブレークを果たした「汁なし」、「スープOFF」、「和えそば」、「まぜそば」いろいろな名前がはびこっているが元来は「油そば」。
油そば専門店が続々と出現する中、最近の店では、どこでも食べられるようになりつつある。

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